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社員の欠員を減らす、定着率を上げるためのツール・システムをご紹介

 

こんにちは。人事マスクです。今回は採用し入社してからのお話をしたいと思います。今現在、あなたの会社の離職率は何%くらいですか?10%?30%?

 

実は「離職率」には法律などで定められている定義や計算方法は無いのです。企業によってさまざまで明確な基準がないということを念頭においてください。

 

そんな離職率を下げて欠員を出さないようにする方法、また同意義ですが定着率をどのように上げるのかという手法をご紹介したいと思います!

 

 

定着率とは?概念と計算方法

 

まず冒頭にお話ししました離職率のご説明をいたします。離職率の定義は「ある時点で企業に在籍していた従業員のうち一定期間後に退職した割合」を指します。

 

例えばですが2020年に100人の新卒が入社したとします。3年後に30人が退職していた場合、離職率は30%となります。市場の平均値がこれくらいですね!

 

「離職率=離職人数÷従業員数×100」の式で表せられます。対象となる期間は1年や3年ですが企業によって異なるため、必ず期間の確認が必要です。

 

※従業員は「全従業員」「新卒」など設定は様々ですのでご注意してください。

 

 

離職率を下げて、定着率を上げる方法

 

ちなみにあなたの会社の離職率はどの程度でしたか?計算で来たら業界平均値やベンチマークしている企業などとも比べてみることをお勧めします。

 

人事マスクは新卒時150人内定者がいて3年後には100人も在籍していなかった記憶があります。3年間における新卒の離職率はおそらく40%を越えていました。

 

では本題に移ります。ここからは離職率を下げて、定着率を上げる方法をご紹介していきます!

 

 

大きく分けて手段としては3つ

 

  • 評価・FB・リワード型
  • 従業員サーベイ型
  • コミュニケーション強化型

 

また大きく分けた3つからも派生するので順にご説明していきますのでお付き合いください。

 

 

リアルタイムフィードバック/評価・FB・リワード型

 

従業員のモチベーション、エンゲージメントを高めるために、上司や関係者からの都度行われるリアルタイムフィードバックが有効であると注目を集めています。

 

リアルタイムフィードバックとは

 

上司や同僚が写真の働きぶりや成果に対してリアルタイムで即座にフィードバックを行う手法を指します。

 

仕事に対してフィードバックをこまめに行うことによって部下とのコミュニケーションを促進し進むべき方向性のすり合わせができるのです。

 

チームとしての結束力も高まり、人事評価への納得感が高まることで離職率の低下が期待できるというわけです。

 

リアルタイムフィードバックのメリット

 

人事評価への納得感が高まること

 

従来の評価は1年、6か月に1度など上司が部下に一方的に下す仕組みでした。期中の相談やフィードバックなどもなく納得性の低い内容になりがちでした。

 

また評価を下す側も心理的な負担がかかり、メンバーひとり1人の内容を思い出す必要がありぬけ漏れが発生していました。

 

リアルタイムフィードバックを導入することでこまめにFBを行うため、評価時期にはまとめるだけになり、日々すり合わすことができるので納得性の高いものになります。

 

個人に期待する役割や貢献度が明確化すること

 

リアルタイムフィードバックを行うことでメンバーがどのような役割や貢献度があるのか都度、明確に伝えることができ、メンバーのやる気にも繋がります。

 

柔軟に変化に対応できること

 

市場の変化のスピードは今や1年で商品が入れ替わるほどの早くなりました。そんな中で評価も状況に応じて柔軟に方向転換、意思決定する必要があり、このような変化にも柔軟に対応できるのです。

 

モチベーションを高めることができる

 

メンバーは常に上司が自分の仕事を見てくれていると感じ、自分の仕事が会社に貢献していることを感じることができます。結果仕事に対してのモチベーションが高まることが期待できます。

 

学習と改善を繰り返す成長サイクルが生まれること

 

リアルタイムフィードバックにより改善点に早く気づき対応することができます。良くするためにどうするのかという自主的な学習が促進され、やり方や方法が間違っているのかという不安が無くなり成長が加速されます。

 

 

リワードマネジメント/評価・FB・リワード型

 

リワードとは直訳すると報酬と言う意味になります。報酬は給料として支払われるので金銭以外の報酬を設定する方法を指します。

 

従業員に対する報酬(=リワード)を総合的な動機づけのしくみと捉える考え方で、金銭的報酬と非金銭的報酬をバランスよく包括した報酬マネジメント体系を指します。

 

働く人の価値観やライフスタイルの多様化に対応するため、仕事そのものの面白さや働きやすい職場環境、組織文化、能力・キャリア開発、福利厚生、ワーク・ライフ・バランスなども組み合わせた、自社独自の魅力的な報酬パッケージを構築し提供していくことが求められています。

 

 

パルスサーベイ/従業員サーベイ型

 

パルスサーベイは従業員満足度調査の際に使われる意識調査の手法の1つです。パルスは脈拍のことを指し、1分程度でこたえられる簡単な質問を高頻度で行います。

 

週次、月次のように定期的かつ高頻度で繰り返すことによって従業員の意識をリアルタイムで調査することができるのです。

 

パルスサーベイの目的

 

パルスサーベイの目的は従業員の状況を短いスパンで把握し短期間でPDCAサイクルを回すことにあります。従業員万読度調査を向上させるために効果を発揮します。

 

パルスサーベイ実施におけるメリット

 

現状に近い従業員の満足度を把握できる

 

短いサイクルで定期的に調査を行うことで常に最新の従業員の満足度を把握できるので小さなストレスなどに早く気づけ、ケア、フォローすることで離職を防ぐことができます。

 

社員のエンゲージメントの向上

 

パルスサーベイでは個人が感じている問題を組織全体の課題をと捉え改善点をフィードバックするため特定の個人に負担を与えず問題の解決が可能です。

 

結果、チームワークの向上、離職率低下に貢献すると期待されています。

 

従業員満足度調査における費用の削減

 

一般的な従業員満足度調査は年1,2回の頻度で項目も多く記載、集計、分析からFBまで長期にわたり外注すると数十万円~数百万円の費用になります

 

パルスサーベイでは質問の項目は限られておりますが短期間かつ低コストでアンケートの記載からFBまでが可能となります。

 

 

コミュニケーション強化型

 

コミュニケーションが仕事上で必要なのは明確ですね。またコミュニケーションの中でも対社内、対顧客、対採用候補者と3つに分類されます。

 

コミュニケーションが活発な組織においては業務効率化、生産性の向上が期待でき企業の競争力アップに繋がります。

 

社員ひとり1人のコミュニケーション能力を向上させフル活用するために導入するシステムや手法を指します。

 

コミュニケーション強化のメリット

 

生産性アップ

 

チーム内の業務分担などがスムーズになり、部署横断のプロジェクトなどでも情報共有を行うことで業務の効率化が進み生産性向上に繋がります。

 

顧客の信頼を得る

 

対外的にも優れたコミュニケーションは長期的な顧客の信頼を得ることに繋がり、傾聴力、情報を聞き出す力を培うことに繋がります。

 

社員の満足度、定着率の向上に繋がる

 

コミュニケーションが活発な組織は風通しも良く、メンバー間での信頼関係が築かれます。コミュニケーション能力が高い上司は部下の不満にも早期に気づき部下にとっては気をかけてくれているだけで満足度が上がります。

 

仕事に対して満足度が高い場合エンゲージメントが高まり離職率を抑えることにもつながります。

 

また相談する上司やコミュニケーションが取れる同僚がいることで、人間関係が円滑であることは、仕事への満足度、会社への愛着心に大きく寄与し退職を防ぎます。

 

社員のコミュニケーション能力の向上は無駄な業務や人間関係の不安要素を取り除き、エンゲージメントレベルを上げ、優秀な社員の定着に繋がります。

 

 

まとめ

 

いかがでしたか?どれもこれもすぐに無料で実施できそうな内容ですね?ですがこれらを促進するために様々な会社が様々なシステムを開発し企業に導入されています。

 

IT技術の進歩により、便利な世の中になりましたが逆に衰退しているのは我々「にんげん」の人としての関わりではないでしょうか。

 

別の記事では私の求人営業10年間の経験をもとに、私にしか語れない、

■採用単価を抑える方法

■面接で魅力的と思わせる方法

■媒体選定の基準

など、様々な企業の成功事例を含めて価値ある情報をお伝えしていきます。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。