ノウハウ

採用担当必見、スカウトメールで転職者の応募を獲得するコツをご紹介

 

こんにちわ。人事マスクです。スカウトメールの活用は進んでいますか?その前にスカウトメールとDMの違いって理解していますか?

 

少し誤解している担当の方も多くいらっしゃるので、今回は採用の大きな武器になるスカウトメールとDMの違い、スカウトメールでの応募獲得のコツをご紹介したいと思います!

 

スカウトメールとDMの違い

 

まず簡単にですが、どのような違いがあるのか見ていきたいと思います。

 

ダイレクトメール(DM)

 

一般にばらまき広告と呼ばれています。求人のサイトや企業に登録している応募者に簡単なセグメントをかけ、一斉にメールを送信する方法となります。

 

ばらまき型なのでセグメントも簡易の為ターゲットが定まっていない手法になります。

 

スカウトメール

 

求人の媒体や企業に登録している候補者(求職者)のレジュメを見て個別にオファーを送る手法になります。レジュメではなく職務経歴書の場合もあります。

 

個別に文面を書くことで手間はかかりますがリアクション率は高くなり、ダイレクトに欲しい人材にアプローチすることが可能な手法となります。

 

失敗するスカウトメール

 

成功事例よりも失敗事例から学ぶことが多いのは仕事でもプライベートでも同じですね。成果の出ないスカウトメールがどのようなものか見てみましょう。

 

当たり障りのない万人向けの内容のメール

 

セグメント分けが簡易なダイレクトメールのような内容のメールは求職者に熱意が伝わることはありません。

 

事業拡大中 不動産営業

勤務地:東京都内

職種:営業

勤務時間:9:00~17:00

 

「特別なあなた」を演出できておらず不安に感じるポイントなどのフォローもありません。候補者は1日100件以上のメールを受け取る人もいるのにこれでは見てもらえませんね。

 

以降、お話しするポイントを抑えてマッチング度の高いメールの作成を心がけましょう。

 

成功するスカウトメール

 

ではどのようなことに注意して作成するのかポイントをご紹介いたします。

 

ポイント1:特別なあなたを演出

 

いかに企業として、あなたが応募してほしい人材であるのか伝わるように丁寧な言葉で、「ぜひ応募してほしい」というオファーに値したことを伝えることが重要です。

 

テンプレの使いまわしは安っぽく感じてしまい、応募の意向も上がりません。スカウトメールでは1人ひとりに手紙を書くようなつもりで作成すると良いでしょう。

 

〇〇さま

 

初めまして、エイチアール株式会社の人事マスクと申します。

〇〇さまの■■会社での経験を拝見しご連絡いたしました。

 

私も実は■■系の会社から転職してきており

今までの業界との違いやポイントなどをお話しできればと思います。

 

求職者の氏名、在職企業名は個別最適しましょう。経歴に沿った内容を一言添えることも好印象を与えることができます。

 

応募に際しての不安を解消する

 

求職者にとって未経験の分野や専門的な分野の場合は未経験でも歓迎している意向や研修、フォロー体制の充実など記載することで想定される不安を解消することがポイントです。

 

〇〇さま

 

初めまして、エイチアール株式会社の人事マスクと申します。

〇〇さまの■■会社での経験を拝見しご連絡いたしました。

 

実は弊社では■■業界からの転職者が多く、未経験の方の入社が多いため3か月の研修と予算の無いOJTをご用意しており、入社頂いてからも安心して働ける環境をご用意しております。

 

タイトルに工夫が必要

 

多い人で1日100通くらいメールが届いています。その中ですべてのメールに目を通す求職者はかなり少ないということはお分かりいただけるでしょう。

 

件名で求職者に伝わるようなメールの件名が必要になります。

 

差別化を図るためには求職者のレジュメ、経歴書に目を通しプロフィールの内容をメール件名に盛り込むことが重要です。そうすることでテンプレートとの差別化ができます。

 

先月、〇〇様のいらっしゃる■■の業界から中途の方がご入社されました!などですね!

目を引くお勧めスカウトメールテンプレート

 

社員の平均月給〇〇円以上!急拡大の中で増員募集!是非一緒に働きませんか?!

 

給与や待遇に自身がある企業は是非使ってください!風土や感覚値ではなく「数値」は絶対的な指標になります。残業時間や業界での立ち位置なども有効です。

 

面接確約、書類選考無し!あなたの〇〇の経歴を拝見し是非お会いしたいです!

 

悪い気はしないですよね?未経験の場合、安心しますし書類選考で落ちている企業などもある中で必要とされている感覚を持てるため好感触です。

 

【現状に満足している方は削除ください】5年後のあなたは今のままですか?

 

挑戦的文章ですがアグレッシブそうには刺さりそうですよね?30通は最低でも来ているメールの中で求職者が引き付けられる件名を検討しましょう!

 

使えるスカウトメールのポイント、考え方

 

上記まででご紹介した内容を加味して、本文にどのような内容を記載していくのかイメージが持てるようにご紹介したいと思います。

 

自社の簡単な紹介は3行くらいで収まるように記載しましょう!下記の項目などは是非明記頂くとわかりやすいかと思います。

 

創業年

社員数

どのような事業なのか

何を扱っているのか

どのようなポジションで、どのような人材を求めているのか

 

 

社内の仕組みなどを盛り込む

 

  • 給与に強みがある場合:月給〇〇円保証
  • 取り組みや仕組み:「月1回の表彰の文化」など
  • インセンティブの制度:平均どれくらいなのか、どのような基準なのか
  • 待遇や補助:家賃手当や、珍しい待遇 ※スタバカード支給など

 

対象職種ごとに文面を工夫

 

今回の募集の職種に合った文章を検討しましょう。営業職募集なのであれば社内の中途採用組に前職と比べて良い点、悪い点をアンケートし記載するのも有効ですね!

 

営業職の方がどのような理由で離職しており、自社に転職をすることで何が叶えることができるのかを打ち出すことが重要です。

 

離職や転職回数が多い方にむけて

 

未経験採用や前職に本当にこだわらない場合は、フリーターでも歓迎します。などの文言を入れる事をお勧めします。未経験歓迎というワードは今やありふれているワードです。

 

定着率が高い、離職率が低いのでしたらその数値をしっかり明記し、なぜそうなっているのかを箇条書きでも伝えることが大切です。

 

可能でしたら同業種の率も併せて記載することで比較できます。転職回数が多い人の転職理由に当てはめることができれば、きっと気になる求人になることでしょう!

 

挑戦的文章

 

アグレッシブで積極的な人材のみを募集する際に有効です。安定志向の方には全く刺さりませんのでご注意してください。

 

残業40時間くらいです。お客様のレイヤーも高く、並みの営業の方では売り上げを上げることは困難です。ですが素質がありやる気がある方にはしっかり研修を行います。

 

そして周りのメンバーは全員月収100万を目指しているゴリゴリのメンバーです。3年当社で働けば独立して1人でできる力も付きますし同世代の2倍は稼げます。

 

かなり挑戦的になってしまいました笑。どれくらいしんどい、なぜしんどい、でもなぜそんな会社で働くのか。というポイントを抑えて訴求しましょう!

 

まとめ

 

いかがでしたか?企業も候補者も人なので絶対的なものはありません。ですが万人受けするようなスカウトのメールはよっぽどの待遇でない限りあり得ません。

 

と言うことは重要になるのは、自社が他社に比べてどのような特徴があるのか、ターゲットは誰なのか、ターゲットは何を求めているのかを把握することです。

 

上記が明確になっていない企業のスカウトメールは目を当てられないような内容になっています。人材紹介や媒体のスカウト、DMに効果がないのではなく担当のあなたが有効な内容を作ることを怠っているのではないでしょうか

 

別の記事では私の求人営業10年間の経験をもとに、私にしか語れない、

■採用単価を抑える方法

■面接で魅力的と思わせる方法

■媒体選定の基準

■就活生、転職希望者に役立つ情報

など、様々な企業の成功事例を含めて価値ある情報をお伝えしていきます。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。