ノウハウ

人手不足の市場で「主婦」を活用するために主婦のタイプを知ろう!

 

こんにちは。人事マスクです。様々な記事で人手が足りず、どのように採用するのか、またどのように離職率を下げるのかというお話をしてきました。

 

今回はアルバイト市場における「主婦を活用するために」というお話をしたいと思います!学生、フリーターのバイトしか雇わないと考えている方にも是非見てほしい内容になっております。

 

目次
  1. 労働市場の市場動向
  2. 主婦を活用するために知っておきたいこと
  3. 4つに分かれるパート主婦のタイプ
  4. 仕事探しや面接で苦労したこと
  5. まとめ

労働市場の市場動向

 

労働人口の不足

 

今後の労働市場でどの程度の人手不足になるかご存知ですか?2025年には590万人程度の労働人口が不足するとされているのです。

 

業界別に考えると下記となります。また製造業で余剰になっているのはAIなど労働力が、そもそも必要ではなくなっていくという試算の元です。

 

  • 情報通信・サービス -480万人
  • 卸売り・小売り -188万人
  • 農林水業・鉱業 -57万人
  • 運輸業 -49万人
  • 建設業 -39万人
  • 金融・保険・不動産業 -31万人
  • 電気・ガス・水道業 -2万人
  • 製造業 +19万人

 

不足を解消する方法

 

先ほど述べた590万人分の労働人口を埋めるためにはどのように対応したらよいのでしょうか?いくつかご紹介いたしますね!

 

1人当たりの生産性を向上させる

114万の需要減を期待しています。

女性の労働参加の推進

313万人の供給増を期待しています。

シニアの労働参加の推進

121万人の提供増を期待しています。

外国人の労働参加の推進

34万人の提供増を期待しています。

 

1人当たりの生産性を上げて今まで労働人口に含まれていなかった層を活用していかなくてはならないのです。しっかり認識してくださいね。

 

主婦を活用するために知っておきたいこと

 

先ほどのお話で減った労働人口に対しての穴埋めの大半を担うのは女性の労働参加の推進でしたね。そこで女性(主婦)を今後は活用していく必要があります。

 

そんな中で主婦と一言に言っても実は4タイプあるのをご存知でしたか?それぞれの働き方や悩み、不安の違いなどを今回は勉強していきましょう!

 

ちなみにですがアルバイト、パート層でもっとも多いターゲットも主婦となります。割合はシニア23%、フリーター25%、学生9%、主婦43%となっています!

4つに分かれるパート主婦のタイプ

 

では実際にどのように主婦をタイプ分けするのか見ていきましょう!タイプを分けるためには「子供の有無」「本人年齢」によって4つのタイプに分けます!

 

タイプ1:小学校3年生以下の子供がいる 平均年齢32歳 割合29%

特徴:時間の制約や子供の急病など、パートと育児との両立に困難を感じている

 

タイプ2:小学校4年生以上の子供がいる 平均年齢45歳 割合28%

特徴:仕事のブランクや自身の年齢、職歴の浅さに悩む主婦が多い

 

タイプ3:子供を持たない20~30代 割合13%

職種や、通いやすさ、時給などを総合的に考慮してパート探しをする

 

タイプ4:子供が独立、または子供を持たない40~50代 割合 30%

年齢制限や体力が持つかに不安を感じる

 

ではそれぞれどのような詳しい特徴があるのか見ていきましょう!

 

タイプ1:小学校3年生以下の子供がいる 平均年齢32歳 割合29%

 

特徴は時間の制約や子供の急病など、パートと育児との両立に困難を感じていることですね。

 

就業に当たり不安に感じていること

  • 子供の病気や幼児の際に休みを取れるかどうか
  • 家事や育児と両立して働けるか
  • 働いている時に子供を預けられるかどうか

 

仕事探しの際に重視しているポイント

  • 時間の融通が利くかどうか
  • 勤務地が自宅から近いかどうか
  • 働く時間が短いかどうか

 

希望就業時間

  • 就業時間の目安:9時から16時程度
  • 週のシフト:週4,5日程度

 

募集のポイント

子供の急病による欠勤や育児に対して配慮をアピールすることが大切です。「子連れ面接可能」「面接時の履歴書不要」などは喜ばれるポイントの1つですね!

 

タイプ2:小学校4年生以上の子供がいる 平均年齢45歳 割合28%

 

特徴は仕事のブランクや自身の年齢、職歴の浅さに悩んでいる点でしたね!

 

就業に当たり不安に感じていること

  • 子供の病気や幼児の際に休みを取れるかどうか
  • 家事や育児と両立して働けるか
  • 同僚となじめるかどうか

 

仕事探しの際に重視しているポイント

  • 勤務地が自宅から近いかどうか
  • 時間の融通が利くかどうか
  • 自分にもできそうかどうか

 

希望就業時間

  • 就業時間の目安:9時から16時程度
  • 週のシフト:週4,5日程度

 

募集のポイント

仕事のブランクや年齢による不安をいかに払拭できるかが大切です。求人原稿では、最初は無理のないペースで仕事を覚えられる点や、実際に働く主婦の平均年齢を記載すると良いです。

 

タイプ3:子供を持たない20~30代 割合13%

 

特徴は職種や、通いやすさ、時給などを総合的に考慮している点でしたね!

 

就業に当たり不安に感じていること

  • 同僚と馴染めるか
  • 体力が持つのかどうか
  • 労働条件、制度に嘘は無いか

 

仕事探しの際に重視しているポイント

  • 勤務地が自宅から近いかどうか
  • 時間の融通が利くかどうか
  • 自分にもできそうかどうか

 

希望就業時間

  • 就業時間の目安:9時から17時程度
  • 週のシフト:週3,4日程度

 

募集のポイント

自社(自店)ならではの魅力を伝えることが大切です。また産休や育休が取りやすい環境をアピールできると、妊活中の人にも安心感を与えることができますね。

 

タイプ4:子供が独立、または子供を持たない40~50代 割合 30%

 

特徴は年齢制限や体力が持つかに不安を感じていることでしたね!

 

就業に当たり不安に感じていること

  • 同僚と馴染めるかどうか
  • 体力は持つのかどうか
  • 年齢制限の有無

 

仕事探しの際に重視しているポイント

  • 勤務地が自宅から近いかどうか
  • 時間の融通が利くかどうか
  • 自分にもできそうかどうか

 

希望就業時間

  • 就業時間の目安:9時から17時程度
  • 週のシフト:週4,5日程度

 

募集のポイント

体力面や年齢制限、スキル不足を気にしているので無理せず自分のペースで働ける点や、同じ年代の方が多く活躍している点をアピールできると良いでしょう!

 

いかがでしたか?主婦と一言に言っても4つのタイプに分けて考えないとそれぞれの不安な点や重視している点が異なるのでしっかりターゲットを確認しましょうね!

 

仕事探しや面接で苦労したこと

 

それぞれのタイプが実際に仕事探しや面接で苦労したことを簡単にですが、まとめますのでこちらも参考になれば幸いです!

 

タイプ1:小学校3年生以下の子供がいる 平均年齢32歳 割合29%

 

  • 土日休みの職場がなかなか見つからないこと
  • 求人票で子育てに理解があるか判断しづらいこと
  • こちらの条件だけ言うので不利になりそう
  • 残業がどれくらいか知りたい、固定時間で働きたい

 

タイプ2:小学校4年生以上の子供がいる 平均年齢45歳 割合28%

 

  • 年齢制限の壁を感じる
  • 世間の常識とのズレを感じる
  • 長期間のブランクからなぜ働くのかという質問は失礼
  • 仕事の内容はしっかり説明してほしい

 

タイプ3:子供を持たない20~30代 割合13%

 

  • 子供がいないという理由で時間の融通が利かない
  • 扶養内で働きたい
  • 希望職と希望勤務時間が合わない
  • 今後の子供の予定を聞かれる
  • 土日祝は働きたくない
  • 夫が転勤族と言うと雇ってもらえない

 

タイプ4:子供が独立、または子供を持たない40~50代 割合 30%

 

  • 年齢ではじかれることが多い
  • ブランクがあり仕事が限られる
  • パソコンが使えないとかなり仕事が限られる
  • 年齢は高いが社会経験が少ないので不安

 

まとめ

 

いかがですか?主婦が抱える不安や重視点は理解できましたか?パート層で1番多い主婦を活用することは今後必須の課題です。

 

活用する前に主婦に対しての知見をしっかり持ちましょう!そう言った不安や懸念を払しょくできる職場を作ることが採用、定着に繋がります。

 

別の記事では私の求人営業10年間の経験をもとに、私にしか語れない、

■採用単価を抑える方法

■面接で魅力的と思わせる方法

■媒体選定の基準

など、様々な企業の成功事例を含めて価値ある情報をお伝えしていきます。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。