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令和に必要なリーダーシップとは!?VUCA時代での躍進~

 

従来までも重要視されているリーダーシップ。「リーダーシップを発揮して仕事をする」「リーダーシップを意識して」など様々な場面で見受けられますね。

 

そもそもリーダーシップって何ですか?小学生に説明できますか?またVUCAのこの時代に必要なリーダーシップは従来のものとは変わってきています。

 

今回では今のVUCA時代に必要なリーダーシップとは何かを一緒に見ていきたいと思います。どのような要素や考え方が必要とされているのか勉強しましょう!

 

変化するリーダーシップのスタイル

 

従来のリーダーシップと現在のリーダーシップでは要素が変化しています。それでは詳しく一緒に見ていきましょう。

 

現代はVUCA時代

 

現代はVUCA時代です。耳にされたことがあるかと思います。どういう意味でしたっけ?笑

 

「VUCA」とは、

 

Volatility(変動性)、Uncertainty(不確実性)、Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧性)の頭文字をつなぎ合わせた造語でしたね。これら4つの要因により現在の社会経済環境がきわめて予測困難な状況に直面しているという時代認識を表す言葉です。

 

VUCA時代ではビジネスにおいて試行錯誤が必要であり、リーダーシップの在り方も多様に変わってきているのです。そしてリーダーシップは様々な視点や立場から語ることができ正解の形は無いのです。

 

リーダーの素質

 

カリスマ性がなければリーダーは務まらないのでしょうか?リーダーシップにはトップダウンの意思決定や傑出した能力、経験が必要なのでしょうか?

 

必ずしもそうとは言えないでしょう。上記の時代に求められていた変革のリーダーシップには、時代の変化や部下の共感、後継者問題など様々なリスクが介在していました。

 

 

時代によるリーダーシップの変化

 

時代とともにリーダーシップの在り方も変わってきました。順にご紹介していきますね!

 

リーダーシップ1.0:専制君主(Command & Control)

 

太古の時代から存在するリーダーシップです。イメージしやすいのは中世ヨーロッパの王侯貴族や日本の幕末の時代の藩主などになります。※ちなみにプロイセンの軍隊組織をモデルに中央集権組織を構築し自動車王ヘンリー・フォード成功したと言われています。

 

リーダーシップ1.1:分権(Management by Function)

 

1920年頃からの時代に当たります。松下幸之助氏が実施した事業部制などニーズの多様化に合わせ権限を委譲するリーダーシップの在り方になります。

 

自主責任経営として有名な事業部制は会社を各事業部に分け、各事業部にいっさいの責任を持って経営に当たるシステムです。

 

権限委譲」とは「任して任さず」ということを指し「好きでやりたいと思っている人に自分の仕事の一部お任せあまり口出しをしないというものです。

 

リーダーシップ2.0:変革者(Change Management)

 

1980年代以降を指します。先ほどご紹介したGEのジャック・ウェルチ氏のような変革のリーダーシップにあたります。

 

カリスマ性、トップダウンでの組織変革ですね。ですが差別化の追求を行っていたのですが最終的に戦略、戦術が同質化してしまいビジネスモデルが似通ってしまいました。

 

リーダーシップ3.0:支援者(Value Creation)

 

21世紀以降を指します。今回ご紹介するVUCA時代にあたりリーダー=カリスマという概念が崩れました。

 

支援型のリーダーとして、個人の自立を支えること、使命感を持ち共に試行錯誤を行うことが重要な要素に変わりました。

 

リーダーシップ3.0

 

では今のVUCA時代に必要とご紹介したリーダーシップ3.0を見ていきましょう!

 

変化する必要があるリーダーの在り方

 

21世紀には9.11、リーマンショック、東日本大震災など重大な出来事が多発

 

これらはリーダーシップの在り方に対して大きな影響を与えました。

 

利益だけのリーダーは時代遅れ

 

20世紀では収益、利益を上げることがリーダーとして必要でしたが、今ではメンバー、ステークホルダーからも受け入れられません。

 

VUCA時代では地球に優しく正しいことを追求し、使命感、ビジョンを持ちそれらを共有し高い精神と人間味を持つことが求められているのです。

 

長くリーダーに留まる人の特徴

 

リーダーのポジションに胡坐をかいていてはその地位に長くとどまることはできません。トップに立ち安泰と思い慢心するような人には人は付いてこないのです。

 

リーダーに立って尚、自己成長を怠らず周囲から学ぶ姿勢を持ち続けている人が真のリーダーとなります。

 

CSRからESG、CSVへ

 

ESG、CSVの志向が重要となり企業の持続的な成長に繋がります。簡単にご説明すると従来は倫理的観点から事業活動を通じて、自主的に社会に貢献する社会的責任を果たすことが重要でした。

 

そこから自分の会社だけでは無く、環境、社会、ガバナンスの3つの視点から考え、経済的な価値創出だけでなく、社会と共有の価値を創造していくことに変化したのです。

 

  • CSR:Corporate Social Responsibilityの略
  • ESG:環境(Environment)社会(Social)ガバナンス(Governance)の頭文字
  • CSV:Creating Shared Valueの略

 

SDGs:持続可能な開発目標

 

2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す17個の国際目標のことで、これを経営戦略に組み込むことが企業の生き残りを大きく左右します。

 

自分の企業だけが利益を上げていればいいという時代は終わり、地球規模でどうあるべきかを考える時代になりました。

 

リーダーシップ1.5(調整型リーダーシップ)

 

リーダーシップ1.1と2.0の間の日本的リーターシップを指します。期間としては1960年後半から1990年初頭に当たります。

 

この時代は日本的経営が世界のお手本で「ジャパン・アズ・ナンバーワン」と評されていました。

 

運命共同体、価値観の共有、長期雇用年功序列と言った組織です。カリスマ性は無く家長としてメンバーを幸せにする役割を持ち優れたモデルでした。

 

ですが、滅私奉公で個人の目的は必要なく全てが組織の為にと強すぎる運命共同体の精神でした。

 

コミットが行き過ぎ世の中の常識や法令を会社のロジックが越えて優先され数値改ざんや品質偽造が組織ぐるみで行われるようになりました。

 

リーダーシップ3.0と1.5の差別化

 

両者は似て非なるものです。価値観やビジョンを共有し同じコミュニティに属することは共通しているのですが在り方が大きく異なっています。

 

リーダーシップ3.0の大きな特徴として大前提に「自律した個人」が挙げられます。会社と個人との関係性に特徴があり上下関係ではなく対等であり、働くこと、辞めることを個人が選択できるのです。

 

リーダーは個人の自律性を引き出し働く際しモチベーションの管理、最大化が必要となります。

 

まとめ

 

いかがでしたか?あなたが持っているリーダーシップの概念は今のVUCA時代に適応していました?リーダーシップは誰でも語ることができ正解はありません。

 

タイプに分けて考えると議論できます。時代によってリーダーシップの在り方は変わり現代では支援型がメインになっており組織の上に行くほど、リーダーシップのタイプを決める必要があります。

 

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など、様々な企業の成功事例を含めて価値ある情報をお伝えしていきます。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。