ノウハウ

外国人採用の注意点とポイント!自社で外国人を戦力化できます

こんにちは!人事マスクです。

「外国人の応募が多くて困っている」という声が最近増えています。一生懸命働いてくれるので戦力ですね!とお伝えすると

 

「不採用にしたよ!」なぜですか?

 

「日本語が通じないし、雇用する際って面倒くさいでしょ?」外国人雇用を勉強して体制を整え外国人を戦力化している企業もありますがそういった企業が多いこと多いこと。

 

外国人雇用ってよくわからない。とよく耳にしますのでここで1から解説いたします!

 

外国人と日本人の採用の相違点5つ

 

まずは採用時に注意しないといけない点を5つ確認していきましょう!

 

入社のタイミング

 

日本人を採用する際は必要な書類手続きを済ませれば、即日、次の日からでも働けますが外国人の場合は内定を出しても在留資格の基準を満たさなければ働くことができません。

 

ビザ

 

外国人は、就労ビザと言う就労が認められた在留資格(ビザ)がないと働くことができません。この就労ビザは学歴ビザと呼ばれており、一定水準の大学を専門分野の知識がないと取得できないものになっています。

 

就労ビザは20種類ほどありますが、多くの外国人が該当するのは『技術・人文知識・国際業務』という在留資格(ビザ)の種類になりますので覚えておいてください!

 

外国人には単純労働は認められていません。単純労働とは、専門的な知識を要さない仕事のことを指していて、飲食業や清掃業、運送業などブルーカラー領域の仕事のことを意味します。

 

単純労働=簡単な仕事という意味だと誤解を生みやすい言い回しではありますが、国が定めたルールとして、大学や専門学校で学ぶような専門知識を使わない仕事を単純労働と定められているのです。

 

就労先並びに終了時間の制限

 

日本人は公序良俗に反すること、暴力団関係など著しく社会に反しなければ、制限なく働くことができますが外国人は、就労ビザを取得したとしても、それぞれの在留資格で定められている活動しか行うことができません!

 

外国人が就労ビザ(就労が許可された在留資格)を持っていたとしても、大半の場合は働く業界・職種や就労時間、期間など細かな制限が設けられているので注意しましょう!

 

採用時の手続き

 

外国人を採用する際は日本人を採用するときとは異なり『外国人雇用状況届書』と言って、最寄りのハローワークに提出する資料を作成する手間が増えます。

 

手続きと言っても、所定の用紙に記入して提出するだけですし、訪問ができない人はネットからでも申請できるのでご安心ください。

 

※外国人雇用状況届出書を提出するのは、雇用した外国人が雇用保険に入らないときだけで大丈夫です。

 

社会保険、労働基準法

 

ここまで挙げた相違点以外のルールは日本人と同じように適用されます。主には下記3点

 

最低賃金の適用

社会保険

有給休暇や税金関係

 

基本的に日本人同様に雇用を取り巻く様々なルールは適用されます。『外国人には必要ないのではないか』は間違いです。適当に対応すると不法就労助長罪として罪に問われることもあります。

 

応募者を採用する際の面接時の注意点、ポイント

 

日本語のスキルをチェックしましょう!「読み、書き、話し、聞く」と項目ごとに行うのが良いでしょう。外国人の多くは、日本語能力試験(JLPT)という検定を受けています。

 

日本語能力試験の試験結果を聞くと一層わかります。ですが結果は参考程度で面接時にしっかりチェックすることをお勧めします!

 

読む力

 

用意しているのでしたら、簡単な漢字、ひらがた、カタカナが混ざっている書類を目の前で読んでもらうのが1番です。仕事にまつわらないような内容でもチェックはできますね!

 

仕事のマニュアルを渡すのが1番手っ取り早いです!※しかし果たして漢字を読むことが仕事上に本当に必要なのかをしっかり見極めてくださいね!

 

マニュアルでもひらがな、カタカナで用意してあげれば済むことですので。

 

書く力

 

名前や居住地などは数回書いているかと思うので昨日何をしたのか、自分の国の簡単な説明などをお願いするとわかります!※履歴書は知人の日本人が書いている可能性があります。

 

話す、聞く力

 

ゆっくり簡単な1問1答の質問をしてあげましょう!「いつから日本にいますか?」「食べ物は何が好きですか?」などで構いません。

 

問題なければテンポを少し上げて雑談を混ぜてコミュニケーションを取っていきましょう!

 

流暢に話す必要はありません!自分がお店に行って外国人のスタッフに接客してもらうときカタコトでも違和感はないですよね?採用する際に特に敏感になりますが本当に業務に必要なのかをしっかり確認してください!

 

※日本語能力試験(JLPT)という日本語のレベルのテストがありますが、日本語レベルが図れますが問題は実際に面と向かってコミュニケーションが取れるかどうかです!

 

外国人スタッフへのマネジメント

 

外国人スタッフの方に対して行うべきマネジメント(必要行動)をご紹介します。

 

日本語の間違いの指摘してあげましょう

 

外国人スタッフが使っている日本語が間違っていたら都度、指摘してあげてください!もちろんわかりやすく優しくゆっくり教えてあげましょう!

 

日本で働く多くの外国人は「もっと日本語が上手になりたい」「ネイティブのような日本語が話せるようになりたい」と考えています。

 

日本語の間違いを指摘されて嫌な気持ちになる外国人は少ないです。

 

海外に留学に言って発音や、文法、表現方法を指摘されるとありがとうとなりますよね!

 

特別扱いをしない

 

日本式ビジネスマナーや習慣については、教えてもらわなければ身につく事はありません。

 

「外国人だから仕方がない」と育成をすることを諦めたり、「外国人にいちいち説明をするのは面倒だから」と特別扱いしたりしてしまうと、本人の為になりません。そして、同僚である日本人スタッフの不満もたまります。

 

明確な言葉で伝えましょう

 

日本は世界で最もハイコンテクストな文化(言葉で表現をしなくても状況や文脈で伝えたいことを相手が理解してくれるという)です。

 

日本人同士であれば、「アイコンタクト」や「あれ、それ」で伝わるものが、外国人には伝わりません。コミュニケーションは、できるかぎり明確で具体的である必要があります。

 

「あれ」とは何か、「よろしく」とは具体的にどうして欲しい事なのかを、曖昧さを排除し、明確な言葉で相手にしっかり伝えましょう。明文化された仕事の指示は、勘違いが起こらず無駄がありません。日本人同士でもメリットがあります。

 

物事の理由とメリット、デメリットを伝えましょう

 

気づいていないかもしれませんが日本企業独自のルールや日本式ビジネスマナーがあります。外国人にとっては理解しづらいものが多く理不尽に感じる事もあります。

 

外国人に何か質問されたときに「ルールだから」は通用しません。あなた自身が理解していない場合は問題があります。明確に理由と、メリット、デメリットを説明しましょう!

 

例、お客様とため口で話してはいけない理由はなぜですか?

 

理由:日本では目上の人やお客様にため口を使うことはマナー違反

デメリット:会社とあなたの評価を下げる

メリット:あなたの評価が上がり、相手は快くコミュニケーションを取れる

 

注意や指摘する際も「理由とメリット、デメリット」をしっかり伝えてください。躊躇するのは自信がしっかり理由を理解していない。かもしれません。

 

まとめ

 

どうですか?だいぶ外国人採用に関してご理解いただけましたか?スタッフに必要なのは働く資格があるかどうかとそこそこのコミュニケーション能力です。

 

こちらの一緒に働くという体制と気持ちの問題のほうが外国人採用に踏み切れない原因として大きいのです。

 

今後さらに高齢化が進み、労働人口は減少していきます。すでに今からでも外国人採用は遅いくらいです。この記事を読んですぐにとりかかって人材確保していきましょう!

 

別の記事では私の求人営業10年間の経験をもとに、私にしか語れない、

 

■採用単価を抑える方法

■面接で魅力的と思わせる方法

■媒体選定の基準

 

など、様々な企業の成功事例を含めて価値ある情報をお伝えしていきます。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。